思い出百景―あとがき
完結しました。
思い出百景は今年の初夏あたりに書いた作品のリメイクというか、完全版みたいなものになっています。
思い出百景のプロトタイプにあたるものがどこで公開されたかは、あえてお話しません。
さて、あとがきということで、思い出百景や小説を書くにあたっての裏話を少々。
僕は基本小説を書くときにプロットというものを作ったことがありません。
ふと頭によぎった設定や、話の大まかな流れをそのまま書き起こしているので、途中何度も方向転換しています。きっと小説を好んで読んでいる方は、僕の拙い文章では飽きてしまうと思いますが、今回のように低速ではありますが、少しずつ進んでは行きますので、お付き合いいただけたら幸いです。
思い出百景について話すことといえば、登場人物の名前でしょうか。
お気づきの方がいるかもわかりませんが、主人公の駿以外の名前のついているキャラクターたちは、とある漫画のキャラクターの名前を使っています。
性格などに影響を与えたつもりはありませんが、もしかしたら大きく影響を受けているかもしれませんので、そんな粗探しもまた楽しみの一つだと思ってください。
先ほど書いたように、僕が作る話はほとんどが思いつきです。
なので、メッセージ性や、こういうことを伝えたいから書いたという作者側の意図は特別ありませんので悪しからず。
次回作品の予定ですが、個人的にいつか群像劇を書いてみたいと思っていますので、それに向けての第一歩となるような作風に挑戦していこうと思います。
とあるふたりの男女のお話です。
一本目に女の子視点、二本目に男の子視点といった、二本で一つのお話を書く予定です。更新頻度は今回のように、ある程度書けたら小出しにしていきます。
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少々長くなってしまいましたがお付き合いあっりがとうございました。
それではまた。